ピーリングは危険?家庭用の相場とプロの技術

浴衣を着たギャル

ピーリングは、皮膚の皮をはがす、剥くというものになります。皮をむくなんてとっても怖いイメージですが、古い皮膚をはがして新しいきれいな皮膚が作られるのを助けるのがピーリングの役目です。

ピーリングを行うことで、ニキビやしみなどが改善されます。ニキビ跡の色素沈着もピーリングにより改善されると言われています。
このピーリングにはいくつかの種類があります。レーザーピーリング、と薬剤を使ったケミカルピーリングです。
さらに最近は家庭でできるホームピーリング剤も沢山発売されています。

ピーリング石鹸や、ピーリングまでは作用は強くないけれど弱いピーリング作用のある
拭き取り化粧水、そしてニキビ治療薬のディフェリンゲルもピーリングと言えるでしょう。
ピーリングによってお肌はやわらかくなり、透明感もUPします。美容皮膚科や美容外科などで施術を受けることが可能です。

ピーリングはニキビやシミに効果があると聞いて、すぐにでもやりたいと
思う人も多いでしょう。ピーリングは確かにお肌をきれいにしてくれるものですが、
使い方を間違えてしまうと肌荒れの原因にもなってしまいます。

★家庭用のものは問題も多い
家庭で使えるピーリング剤は、ジェルタイプでポロポロとカスが出てくるものが多いです。
この時にやりがちなのが、強くこすりすぎることです。古い汚れが沢山とれるので
もっと出てくるかもと思って強くこすりすぎてしまい、肌が赤くなるという人が多いです。

こすり過ぎないように注意しましょう。また皮膚科でのピーリングでも薬剤の種類で
肌トラブルが起こることがあります。肌が敏感な人は、先生とよく相談して薬剤を決めるようにしましょう。そして施術中でも違和感があればすぐに中止してもらうようにしてください。皮膚が薄い人は特に注意が必要です。

家庭用のピーリング剤だと、1000円くらいから購入できるものがあります。高いものは
5,000円以上のものもあるので、予算と成分を良く見て買うようにしましょう。

美容皮膚科でピーリングを受ける場合の処置費用は、1回あたり5000円くらいからのところが多いです。
これもクリニックによりだいぶ差があります。大抵1回ではきれいになりませんので、5~6回は受けなければなりません。

コース料金がある場合は1回あたりの価格が安くなっているのでお得です。またピーリングと一緒にイオン導入がセットになっているクリニックが多いです。

これはより美肌効果を高めることと、ピーリング後の肌を保湿したり整える意味も含まれています。
ピーリング後は、肌が敏感になりますので、スキンケアはいつもより念入りにして日焼け止めもしっかりと塗るようにしてください。

シワを研究する|有効成分のまとめと漢方(東洋医学)の神秘

しわを気にする年増の女性

シワができる原因は様々あります。

ひとつは何と言っても紫外線です。紫外線は肌に特に大きな影響を及ぼします。紫外線は肌のハリや弾力を保っているコラーゲンを破壊してしまいます。それによって肌の構造が壊れてしまい、弾力やハリがなくなりシワができてしまいます。

紫外線は短い時間浴びただけでも皮膚が影響を受けてしまいますが、長時間、長い年月をかけて浴び続けた紫外線も肌に悪影響を及ぼします。外での活動が多かった人によく見られる光老化と呼ばれる現象で、シミや深いシワの原因になります。

また、肌の乾燥もシワの原因になります。肌が乾燥すると肌の表面にある角質層にひびができ、そこから水分が蒸発してしまい、皮膚が硬くなり、弾力がなくなり、シワができてしまいます。

生活習慣の乱れもシワの原因になります。生活のリズムが狂って肌の生まれ変わりの周期が乱れてしまうと、肌の再生が遅れてシワができる原因になります。

★シワ対策に有効な成分をいくつか挙げます。

ヒアルロン酸は保水力が高く、肌の弾力や潤いを保つのに重要な成分です。表皮の細胞間にあって、真皮ではコラーゲンやエラスチンの隙間にあります。肌に潤いを与えることで、シワ対策になります。

コラーゲンは皮膚の真皮層を構成するタンパク質で、肌のハリ・弾力を保つ役目があります。年を重ねたり紫外線を浴びたりするとコラーゲンの量が減ってしまい、シワやたるみの原因になります。

レチノールはビタミンAの一種で、コラーゲンやエラスチンを作りだす繊維芽細胞を活性化させます。それによって多くのコラーゲン・エラスチンが生成されて肌の弾力が増し、シワ対策として効果があります。

セラミドは肌の表面の角質層にあり、肌の水分を保つ働きをします。肌の乾燥を防ぎ、潤いを保つことはシワの予防につながります。

ビタミンCはコラーゲンの生成やエラスチンとの結合を強くし、弾力を向上させる効果があります。

この中でも特に押したいのはセラミドですね。シワは肌の乾燥が主な原因ですが、得てして肌の中の水分が減ってることが多いのです。

つまり、いくら表面をケアしてもけっして根本的な解決になりません。付け焼き刃です。理想的なのは、良質なセラミドの化粧水をたっぷりと使い、肌の中に水分を蓄えることなんです。

★漢方も効果があるものも

漢方は体の内側から作用してシワなど肌に対するエンジングケアに効果があります。

衛益顆粒は、オウギ、ビャクジュツ、ボウフウの植物性生薬から構成され、弱った皮膚や粘膜を活性化させる働きがあり、肌のたるみを改善する効果があります。 

紅沙棘は、グミ科の植物で、抗酸化作用に優れており、ビタミンC、ビタミンEやβカロテン、パルミトオレイン酸が豊富に含まれており、美肌への効果が期待できます。

星火逍遥丸は、トウキ、サイコ、シャクヤクなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスで構成され、冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害などに効果がある漢方薬です。血を増やす作用があり、シミへの効果が期待できます。

冠元顆粒は、丹参、紅花など6種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、血液の循環を良くする作用があり、くすみへの効果を期待できます。

冷えは美容の大敵!身体が冷える理由と効果的な食品は

美容ケアをする女性

冷えは美容の大敵と言いますが女性は筋肉量が少なく体温を作りにくい為、結果的に冷えに悩む方が多くいらっしゃいます。
なぜ冷えがお肌に悪いかというと、冷えにより毛細血管の血流が悪くなると隅々まで栄養を運ぶことができなくなります。

特に皮膚の表皮部分は細胞分裂が常に繰り返されている部分です。
そこに血液が行き届かず細胞が栄養不足となるとターンオーバーの速度が低下し、くすみやざらつきといといったトラブルや未完全な細胞分裂によりバリア機能が正しく形成できず乾燥性敏感肌を引き起こす可能性があります。

その上分泌腺の働きも低下するため、皮脂膜を形成しにくくなり深刻な乾燥肌となります。
冷えによる悪影響は表皮だけではありません。

真皮層の繊維芽細胞の働きも低下し、良質なコラーゲンやエラスチンが合成されずシワやタルミといった悩みも現れてしまいます。
このように「冷え」ひとつで様々な悪影響を引き起こす可能性があります。

冷えを改善させる方法でお勧めなのは、運動により筋肉を動かしたり内臓機能の活動を高める事です。

基礎代謝を高めて体温を作りやすい身体にすることが理想的ですが、なかなか運動の時間をとるのも難しいですよね。
他の方法としては入浴することで温熱効果により身体を温めることができます。

ソルト系や炭酸系の入浴剤を入れることで更に効果が高まるのでお勧めです。
マッサージを受けることで硬くなって熱を作りにくくなった筋肉をほぐし、全身の血流を良くすることもできます。

食事でも冷えを改善させることができます。
タンパク質を意識して摂る事で熱を作る筋肉の素材となります。
更に食事を摂るという行為自体が消化する為に消化器官に流れる血流が高まり冷えにはとても有効です。

カプサイシンや生姜などが含まれる食品は手軽に摂取できて更に身体を温める働きに長けているのでお勧めです。

なぜ生姜が冷えに効果的かというと、生姜に含まれるジンゲロンやショウガオールという成分が胃腸壁を刺激して血流を良くしてくれるからです。

しかし一つ注意点があります。このジンゲロンやショウガオールの成分は乾燥する際にジンゲロールという成分が化学変化したものです。ですので生の生姜を摂っても風邪予防にはなりますが、冷えの改善は期待できません。

生の生姜をスライスして半日~一日乾燥させれば簡単に作ることができますので、料理に加えたり紅茶などに入れて冷え予防をしましょう。
市販されている生姜製品でも十分効果がありますので、冷えに悩む方にはぜひ摂っていただきたいです。

この方法は即効性が高い為、すぐに手足がポカポカします。
一度冷えるとなかなか温まらないという女性にも勧めの方法です。

身体もお肌も健康のためには冷えを予防し身体を温めることが大切です。

活性酸素は百害あって一利なし!?そのメカニズムについて

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活性酸素はたくさんあると体内の脂質とむすびついて体の酸化の原因になり、老化につながっていきます。肌のハリやツヤがなくなる、シミやシワなど深刻な悩みになります。

体内には活性酸素に対抗する成分もあるのですが、年を取ると少なくなってしまいます。そこで抗酸化物質を食生活やスキンケアで意識して採ることが必要になります。

抗酸化物質は体内が酸化して錆びてしまうのを防いでくれます。
ベータカロテン、リコピン、ルテイン、アスタキサンチンなどカロテノイドは植物や魚介類に多く含まれる色素の成分です。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなど美肌にいいといわれるビタミン類はおなじみの成分です。食品だけでなく化粧品にも配合されていることがあります。

カテキン、イソフラボン、アントシアニンなどポリフェノールも抗酸化成分として知られています。植物の色や香りの成分で、名称を聞いたことがある成分も多いですね。

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抗酸化物質が肌にいいのは、酸化による老化やトラブルを防いでくれるからです。毎日あびる紫外線やストレス、煙草などいろんな理由で活性酸素はどうしても発生します。

活性酸素はコラーゲン・エラスチンを変質させてしまうので肌の弾力やハリがなくなり、シワやたるみを引き起こします。

また活性酸素は新陳代謝のリズムを悪化させて新しい肌に生まれ変わることが妨げられます。コラーゲンが古くなり、いきいきとした肌でなくなってしまいます。さらに顔の皮脂が酸化していくことで毛穴のたるみや開きにつながっていきます。

このように活性酸素による酸化の被害は肌荒れや乾燥肌、シミ、シワを引き起こします。動脈硬化や生活習慣病の原因にもなっていきます。

酸化を防ぎ老化を遅らせたり、トラブルに対抗したりするには抗酸化成分を毎日の暮らしの中で上手に取り入れていく必要があります。

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きれいな肌をつくるためには、毎日の食事のなかで抗酸化成分を多く含んでいる食品を上手に使って摂取しましょう。

カロテノイドのうち、ベータカロテンは人参、カボチャ、ブロッコリー、トマト、みかんなどに含まれていて、体内では必要に応じてビタミンAになります。

リコピンはトマトやスイカに、ルテインはほうれん草やケールに多く含まれています。アスタキサンチンは鮭、いくら、エビなどの魚介類に含まれていて、油を使った料理でより効率よく摂取できます。

ビタミンAは人参やカボチャ、ビタミンCはイチゴやブロッコリー、ビタミンEはアーモンドやアボカドに多く含まれています。ビタミン類はお互いに助け合って機能するので一緒に食べることが効果的です。

ポリフェノールなら、カテキンは緑茶、イソフラボンは大豆、アントシアニンはブルーベリーなどに多く含まれています。ゴマに含まれるリグナンというセサミンの一種も有効です。

乾燥した肌は油分でフタすればいい・・・と思っていませんかっ?

肌が乾燥していると、クリームや乳液の油分で皮膚に蓋をすれば、大丈夫だと思っていませんか?これで、肌の水分が蒸発しないと。
でも、この考えは間違っているのです。
お肌には水分も大切ですが、油分ももちろん大切で、重要なのは、そのバランスです。
皮膚の角質は、いわば「うるおいを保つ」働きをしています。
健康な皮膚は、肌の細胞がきれいに並び、細胞と細胞の間を水分と油分が層状になって支えています。
肌が乾燥すると、細胞間の水分と油分のバランスが崩れてしまいます。これにより角質細胞が支えられなくなり、肌のうるおいが失われるのです。一度バランスを失うと、元に戻るには時間がかかります。
乾燥が進み、うるおいを失ってしまった状態になったときに大切なケアは、「油分で蓋をする」のではなく、水分と油分のバランスを整える軽めの乳液や、油分が乳化した化粧水を用いて、しっかり保湿をすることです。

肌の角質には水分と油分のバランスが大切ですが、ではどのように肌内部に浸透させるのがよいのでしょうか。
まずは、洗顔後に化粧水をつける場合は、しっかり時間をかけて浸透させましょう。
この時オススメなのは、油分の乳化した化粧水です。肌内部の水分量が多くなるように、化粧水をつけたあと、パックするように手のひらで保湿するようにしましょう。手のひらは温度が顔の皮膚と同じなので、フェイスマスクよりも肌に馴染ませるには最適です。
ここで一つ注意点ですが、肌内部の水分量をあげるために、化粧水ばかりたくさんつけてはいけないということです。あくまで大切なのはバランスです。化粧水ばかりつけていると、余分な化粧水が皮膚の温度で温められて蒸発する時に、肌内部の水分も一緒に蒸発させてしまうのです。
肌を保湿するためにスチームなどを利用する方もいますが、これもやり過ぎは禁物です。

肌の角質細胞に間にあるのが、角質細胞間脂質です。この角質細胞間脂質の約4割を占めているのが、セラミドです。
では、セラミドはどのような働きをしているのでしょう。
セラミドは角質細胞の間で、セラミド同士が手をつなぐような状態で存在します。この手をつないでいる間に、水分を大切に抱いているのです。この手をつなぐ力は非常に強く、細胞間脂質の中でもっとも強力です。
つまりセラミドの量が多ければ、自然と肌の水分量も多くなるのです。
セラミドは皮膚のターンオーバーの過程で生成されます。では、ターンオーバーの回数が多ければセラミドがたくさん作られるのではないか・・・と思われますが、ターンオーバーの周期が短いと、セラミドの生成が不十分になってしまいます。ですから、ターンオーバーを正常化して、セラミドをたくさん作れるようにするのが望ましのです。